次に「管理者研修で考える役割との格闘」という点を考えてみましょう。「管理者の役割との格闘」とは、いったいどんなことでしょうか?管理者の役割と格闘するのは何なのでしょうか?管理者になると、今まで気づかなかった疑問や目的意識とに、より詳細な目での認識が必要になってきます。つまり、自分の役割との自問と格闘の姿勢が必要となります。“格闘”とは、どれだけ「目的意識」を失わないかにかかっています。それ(その仕事)は「何のために(目的)するのか」、その目的からみて、目標・手段は適切か、あるいは「その目的は今も重要か、もっと別の目的(何のために)を創れないか」等々の、問いを続ける姿勢のことです。まして、管理者となれば、その格闘こそが、管理方針となり、部下にも、自分の役割と格闘し、自らの役割はどうあるべきか、またそのために自分はどうすべきかを考えることを促すことになります。それこそが、役割意識であり、そこにこそ、自己成長の鍵があります。

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